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2014-15年度国際ロータリーのテーマが発表されました国際ロータリーのゲイリー C.K. ホァン会長エレクトが2014-15年度のテーマ「ロータリーに輝きを」を発表しました。(2014.1.14) |
「世界には問題が山積みとなっており、大勢の人が助けを必要としています。しかし、“自分にできることはない”と言って、何もせずにただ座っている人が大勢います。これでは、何もかも暗闇のままです」とホァン氏。世界537地区からサンディエゴ(米国)集まったガバナー夫妻に向けて、次のように語りました。「ロータリーの考え方は、孔子と同じです。ロウソクを灯すのがロータリーです。私が一本、あなたが一本。こうして、120万人の会員全員がロウソクを灯します。力を合わせれば、世界を光で輝かせることができるのです」
テーマを明かしたホァン会長エレクトは、次年度にそれぞれの地域社会で「ロータリーデー」を実施したり、地元ローターアクトやインターアクトのメンバーと一緒に奉仕プロジェクトを実施することによって、クラブが「ロータリーに輝き」をもたらすよう呼びかけました。「ロータリーをどう輝かせるか、ご自分のロウソクをどう灯すかは、皆さん次第です。自分が何を得意とするかは、ご自身がよくご存じのはずです。地元地域社会が何を必要としているか、どう支援できるかは、皆さんご自身のほうがお分かりになるでしょう」
会員増強の目標についても触れた会長エレクトは、女性会員や若い会員の必要性や、世界の会員数を130万人に増やすという自身の目標について語りました。配偶者や家族、友人をロータリーに誘うよう呼びかけたホァン氏は、「活気あるクラブを築くために、私たちが率先する必要があります。そのためには、まず新会員を迎え入れることから始めようではありませんか」と述べました。
ポリオ撲滅活動の現状については、今の勢いを保てば、2018年までにポリオを完全に撲滅することが可能、と述べました。「ポリオを撲滅すれば(必ずや撲滅は達成できます)、ロータリーが偉業を成し遂げる力を備えた組織であることが実証されるでしょう。また、ポリオ撲滅後に取り組む次なるチャレンジのための土台が整えられるでしょう。何より重要なのは、永遠に続くプレゼントを世界に贈れるということです」
ポリオ撲滅の闘いを続け、地元地域の人々の模範となり、会員基盤を成長させることによって、ロータリーを今までよりも輝かせることができると、ホァン会長エレクトは願っています。「『ロータリーに輝きを』、これが次年度のテーマですが、これにはテーマ以上の意味があります。私たちがロータリーでどう生き、どう考え、感じ、活動するかが、この言葉に込められています。すべてのクラブ、地区、そして活動するすべての国で、日々、人々のために何ができるか。それを表しているのです」
(国際ロータリーウェブサイトより)
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