| 広島西ロータリークラブは1970年(昭和45年) 3月7日に創立されました。周年記念事業や創立45周年記念式典及び祝賀会の様子をご紹介します。(2015.3.31)
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広島西ロータリークラブは、創立以来、平和都市「ひろしま」で活動するロータリークラブのひとつとして、会員自らの職業を通じた奉仕、クラブが基盤を置く地域社会への奉仕、国際理解、親善、平和を推進するための奉仕、青少年のための奉仕等の奉仕活動を行ってきました。
創立45周年となる本年度は、クラブの運営や奉仕活動の節目として二つの記念事業を実施しました。一つ目の事業は、2008年に国際ロータリー第2710地区が地区大会の記念事業として広島市に寄贈し原爆慰霊碑を囲む平和の池に設置した多言語説明板の補修です。痛みが激しかった多言語説明板の補修は2014年12月に完成し、被爆後70年を迎えた平和都市「ひろしま」を訪れる海外からの方々のより良き理解に役立つものと期待されています。
(詳細はこちらをご覧ください)二つ目の事業は、当クラブが長年整備のお手助けを行ってきた「みずとりの浜公園」のベンチの補修や植樹、清掃などの奉仕活動です。 この活動は、ロータリークラブと関連の深い地域の皆様とともに、ロータリーの活動についてさらに理解を深めていただく目的で実施する「ロータリーデー」として開催しました。
(詳細はこちらをご覧ください) 3月5日には、ANAクラウンプラザホテル広島で、国際ロータリー第2710地区から金子ガバナー及び神辺ガバナー補佐、当クラブの創立の支援を戴いた広島南ロータリークラブ長沼会長、当クラブが創立のお手伝いをした広島西南ロータリークラブ林本会長他にご出席いただいて、創立45周年記念式典および祝賀会を開催しました。
記念式典及び祝賀会には、姉妹クラブである台南ロータリークラブから、林 振欽 会長をはじめとする会員及びご家族、総勢37名の皆様もお祝いにかけつけて下さいました。
創立45周年の記念事業や式典・祝賀会を通じて、地域の方々、当クラブと関係の深いロータリー関係者の方々、会員、家族との連携を深めることができました。これを新たな発展の一里塚として、これからも地域社会への奉仕活動を続けていきますので、引き続きご理解ご協力をよろしくお願いします。