| 弥山クラブ - 世界に繋がる同好会活動 |
「弥山クラブ」は、世界遺産「宮島」に参拝し「弥山(みせん)」に登るという心身の健康と自然を楽しむことを目的とした同好会です。 | |
広島西ロータリークラブには11の同好会が存在し(2020年7月1日現在)、これは日本のロータリークラブで最多クラスです。会員の和気あいあいとした雰囲気から活発な奉仕活動が生まれるのです。
本来はクラブメンバー同士の親睦を目的とするこの同好会の特徴は、ロータリー親睦活動(Rotary Fellowship)に参加しており、日本の他クラブメンバーあるいは世界のロータリアンと繋がっていることです。どの様な趣味、親睦の会もクラブ内だけの同好会でしたら単なる自分達の楽しみの会ですが、外国のロータリアン達と連絡をとりあいながら活動することでロータリー親睦活動(Rotary Fellowship)となり国際奉仕をすることとなります。例えば、どこのクラブにもあるゴルフ同好会もメンバーがInternational Golf Fellowshipに入会すればクラブメンバーだけで国内でプレイを楽しむ単なる同好会ではなく、世界の有名ゴルフコースにも繋がり、国際奉仕へと広げてゆけます。
広島西ロータリークラブの同好会「弥山クラブ」は、約16年前からIFWFRと連絡をとりながら、世界遺産宮島で外国人留学生と外国のロータリアンを招いて「ロータリーの親睦」を続けていることで、The Rotary-No-Tomo(ロータリーの友の英語版)の2000年春季号に「Rotary Recreational Fellowships : Hobby groups to Further acquaintance and Fellowship ; to pursue international understanding」として紹介されました。
2006年には雑誌「ロータリーの友」でFotary Fellowshipの代表例の一つとして紹介されました。
2004年大阪での国際大会では、広島西ロータリークラブのIFRFR(International Fellowship of Running and Fitness of Rotariansの略で、現在のIFWFR)のメンバーが「友愛の家」にブースを設営しました。 |