 | 50年の歩み |
発足から2020年までの50年の歴史を紹介します。
広島西ロータリークラブは、広島南ロータリークラブをスポンサークラブとして、飯田信雄特別代表のご指導のもとに、1970年3月7日、チャーターメンバー26名で発足しました。
そして、同年11月1日、当時の東洋工業体育館において、認証状伝達式が盛大に挙行されました。なお、この時の記念講演会は、日本人で初めて国際ロータリー会長を務められた東ヶ崎潔氏にお願いしました。（初代会長：赤木渉 幹事：新田三月）
1975年には創立5周年を迎えます。記念事業として、廿日警察署に交通安全対策用自動車1台を寄贈しました。（会長：若園潔 幹事：藤井脩）
1980年には創立10周年を迎えます。記念事業として、佐伯郡7ヶ町村各中央公民館に、ロータリー文庫を寄贈しました。（会長：武田久 幹事：野村鸞）
1985年、創立15周年記念式典の模様です。記念事業はネパールにけるPHD教会のフォローアップ計画支援、そして広島西RC特別事業基金を設立しました。（会長：園尾惠三 幹事：天方日敬）
1990年に創立20周年を迎えました。記念事業は広島市植物公園に時計塔の寄付をしました。塔には、「花で結ぶ広島と世界の都市」という言葉が彫り込まれています。（会長：竹本盛男 幹事：吉田��忠）
坂光邦夫会長年度の1993年に、台南ロータリークラブとの姉妹クラブ関係が成立し、締結記念式典が開催されました。（会長：坂光邦夫 幹事：三浦信夫）
1995年には創立25周年を迎えます。記念事業として、宮島口桟橋前に時計塔を寄贈しました。また、アジア競技大会協賛で、「声のかけ橋キャンペーン」に対して「意義ある業績賞RI会長賞」を受賞しました。（会長：諏訪昭登 幹事：松岡幹太郎）
2000年には創立30周年を迎えました。記念事業として、「みずとりの浜公園」に桜や常緑樹の苗木130本を記念植樹しました。（会長：隅田義彦 幹事：中村哲朗）
2005年には創立35周年を迎えます。記念事業として、「音声自動読み上げ機＝スピーチオ」を、広島県、広島市、廿日市市、「NPO法人まごころ」に贈呈しました。そして、ロータリー財団「ポリオ・プラス・パートナー」に寄付をしました。（会長：山木靖雄 幹事：川西祐二）
また、2005年には友好クラブであるシカゴロータリークラブの100周年記念式典に代表が列席しました。
そして2010年3月、広島西ロータリークラブは40周年を迎えました。記念事業として「みずとりの浜公園」に建設したトイレを広島県に寄贈しました。（会長：中村哲朗 幹事：森信秀樹）
2015年3月に45周年を迎えました。記念事業として、2008年に国際ロータリー第2710地区(広島・山口)が広島市に寄贈した多言語説明板の補修を行いました。また、「みずとりの浜公園」でのシカゴロータリークラブとの同時記念植樹、新しいベンチの寄贈や既設のベンチの補修等の奉仕活動を、地元町内会やボランティア活動に取り組まれているみなさんとともに行う「ロータリーデー」と位置付けて2015.2.22に開催いたしました。（会長：森信秀樹 幹事：諏訪昭浩）
2020年3月、クラブは節目の50周年を迎えました。記念事業として、広島市西部こども療育センター「なぎさ園」に、体の不自由な子どもたちも自由に動く体験ができる「ユニバーサルプレート」を寄贈しました。また、広島修道大学ひろしま協創高等学校インターアクトクラブの皆さんと、金刀比羅宮善通寺をお参りし、手作りうどん体験をしてきました。さらに、例会場のANAクラウンプラザホテル広島にポール･ハリス没後50年を記念して1997年に植樹した、ポール･ハリス手植えの月桂樹直系三世銘板のリニューアルを行い、カムリーバンクのポール･ハリス邸修復プロジェクトへの2,500ドルの寄付を実施しました。（会長：齋藤昭一 幹事：加藤博樹）
広島西ロータリークラブ概要
